TeamSpirit Advent Calendar:もくもく会のススメ
この記事は、「TeamSpirit Advent Calenday」Day1に寄稿した記事です。
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親方です。今年もAdvent Calendarの季節が訪れましたね。
実はここ数年、いわゆる「もくもく会」に色々な形で参加しています。今日はその事について触れようと思います。
この記事を読んで、「今度やってみようかな・・・?」と思われる方が一人でもいてくれたら幸いです。
もくもく会とは?
要は自習会なのですが、「自習なんて一人でやれば良いのではないか?」という疑問もあると思います。実際どのような事を行っているのでしょうか。
実際なにやってるのか
場所
対面開催の場合、会社のセミナールームや公共の会議室を利用して開催することが多いです。なので会場の融通が利く方にご協力いただくと大変助かります。
近年はビデオ会議ツールを使ったオンライン会も多く開催されています。会議室を借りるのに比べて費用が極めて安価で、また参加者側も時間や場所に縛られない(自宅や出先でもPCが使えれば参加できる)ことが強味です。
告知
社内向けだと口コミやチャットツールで周知しています。弊社ではSlackが主な情報ツールとなります。
社外向けのイベントサイトして主に「connpass」を使っています。connpassは無料でありながらもくもく会のみならずITエンジニア向けの勉強会開催に定評があります。イベントはSNS等で宣伝していますが、connpassの公開イベント一覧から新規参加される方も少なくないです。
内容
題材は自由ですが、本当に自由だと参加者がどれに参加すべきか迷ってしまうため通常はある程度のテーマ・属性を決めて開催しています。
私たちは「Salesforce Saturday Japan」という枠組みで、持ち回り制で毎週もくもく会を開催しています。私たちのもくもく会では主にSalesforceエンジニア向けで、eラーニングツール「Trailhead」の学習をテーマとしています。個人の業務に関連する技術情報の習得や、Salesforce認定資格試験の対策学習を行っています。
https://salesforce-saturday-jp.github.io/
開催するメリット
イベント化することでスケジュールとして時間を確保できる
自分のペースで自習ができればそれに越したことはないのですが、実際その時間を確保することは難しいです。自分の仕事や同僚からの業務依頼、また家事などの用事をこなしていたらいつの間にか時間がなくなっていた・・・そんなことはないでしょうか?
もくもく会をイベントとして開催することで、学習時間をスケジュールに組み込むことが簡単になります。いったん仕事のことを忘れて集中して勉強した方が成果も出ますよ。
同じ属性の仲間と情報交換ができる
もくもく会には「自習」という同じ目的を持った人たちが集まります。その人たちは自分とある程度同じ属性の人たちなので、自分が欲しい技術情報や資格を既に持っている可能性があります。
わからない問題を教えてもらう、業務や資格について相談する、さらに自分のキャリア相談まで・・・人との繋がりから得られるものは多岐にわたります。
単純に楽しい!
単純に、同じ目標に向けてみんなで頑張ることは楽しいです。一人だとつまらなくなってやめてしまうことも、他の人と肩を並べることでモチベーションを維持することができます。
もくもく会で仲良くなった人と二次会に行ったり、別のイベントで会ったり・・・そんな楽しみもあります。
あなたも、今度もくもく会をやってみませんか?
告知
最後に告知です。
次:12/09(土)にオンラインもくもく会やるよ!みんな来てね!!
sfsaturday-tokyo-kyobashi.connpass.com
*1:Bingチャットに聞いたらこんな感じになりました